アトピー性皮膚炎の知識

アトピー性皮膚炎のランク付け症状レベル

アトピー性皮膚炎の症状は、感じ個人によって全く違います。この個人差がある症状に対して、治療に使われるステロイド剤の強さにも程度があります。

アトピー性皮膚炎の症状が初期のもので、程度の軽いものであれば、副作用のことを考えステロイド剤は使用せず、非ステロイド剤を使用して経過を見ます。
もし症状が中毒症を引き起こしていれば、ステロイド剤を使用しなければ、改善は望めません。また、強いかゆみには耐えられないでしょう。


アトピー性皮膚炎の治療に使われるステロイド剤は、その効果の強さを症状レベルでランク付けしています。それは一番弱いランクが5群で、反対に強いものを1群としています。

生後間もなくにかかる乳児アトピー性皮膚炎の場合は、副作用のことを十分に考え、3群から5群の間で使われます。ステロイド剤の使用は十分な注意が必要です。自己の判断で使用方法を変えることや、お母さんの判断で使用を止めてはいけません。
ステロイド剤は、効果の強いものから弱いものへ変え、最期に使用しなくてもよい状態にします。
また、患部の症状によって使い分けることも大切です。
これほどステロイド剤の使用に注意を払わなければならない理由は、ステロイド剤からの離脱が難しいからです。

アトピー性皮膚炎の治療はステロイド剤と併用して、かゆみを抑える薬やアレルギー反応を抑える薬を内服薬で服用します。
アトピー性皮膚炎の治療で大切なことは、ステロイド剤から早く離脱できるようにすることです。

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